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#214 クリエイティブを楽しむ

App Store、もしくはPlayストアで『ChatGPT』と検索すればいい。アプリをダウンロードしてインストールすれば、それだけでAIに触れることはできるだろう。あとのことは、そのAIが教えてくれる。「何を教えてもらえばいいのか?」。その答えも教えてくれるはず。素直な悩みをぶつければいい。「楽にAIで稼ぎたい」。「AIって詐欺ですか?」。分からないことを明確にする努力も、AIがサポートしてくれるというわけだ。

そこでひとつの疑問が生まれる。AIを学べる有料講座は多いが、それをAIに置き換えることは可能なのだろうか。知見のある者から教わるにはお金が掛かる。そこへいくと、AIから教われば価格は抑えられる。なんなら無料で教われるだろう。さっそく、AIに聞いてみた。

結論から言うと、完全な互換は難しいらしい。やはり、有料講座にはそれなりの優位性があるということだ。具体的には学びのモチベーションの維持とコミュニティの存在があり、トータルで見れば学びの優位性はあるということだ。

だが、デメリットもある。1番には費用が掛かること。それに加えて、技術の進歩がはやいので、学んだことがすぐに陳腐化する恐れもあるらしい。最先端を追いかけるには、講座のスピードでは不足気味だ。今に覚えたことでも、1年も経てば時代遅れとなる可能性は高い。そのスピードに乗るには、誰かから学ぶことを待っていては遅いというわけだ。

それでも、総合的に見れば有料講座の方に軍配は上がるらしい。完璧を100点とすれば、有料講座は90〜95点だと。一方で、AIに教わる方は85〜90点。とはいえ、有料講座が上位互換なわけではないらしい。双方に違ったメリット、デメリットがあるという。

そもそも、身につけるべきはAI、もといアプリの操作方法や活用方法ではないのであろう。上手く言語化はできないが、AIというツールとの接し方なのだと思う。

「時は移り変わり、難しい機械も誰もが扱える便利なものとなったためか、カメラマンという職業は、クリエイターではなくオペレーターな意味を示すことが多くなった」。誰が言ったか忘れてしまったが、僕もそう思った。他にもそう思える事は多い。便利になったが詰まらなくなった。「そもそも、おもしろいものではない」。そう認識しているものも多くなり、そう思う者も増えたと思う。

AIの普及で、この流れは加速するのかもしれない。一体、僕らは何を求めているのであろうか。この問いがこれからの時代では大きくなるだろう。僕は「僕が最高と思える一枚」を目指して写真を撮り続けている。けれども、僕が続けている理由は、その結果に辿りつくためではないのかもしれない。その過程が楽しくて続けているのだと思う。

その過程において、カメラのオペレーティングは極めてわずかだ。クリエイティブな活動の一部分でしかないと思っている。AIの活用方法も同じであろう。オペレーティングな部分を学んでも、おもしろいとは思えないのかもしれない。そう、おそらくAIはおもしろいのだ。最高のおもちゃだと思っている。

もしそうであるとすれば、効率化のための道具と認識することは損であろう。きっと、学びの過程も楽しめるからだ。人から教わることは、AIに触れるための方法だけでいいと思う。

『App Store、もしくはPlayストアで『ChatGPT』と検索すればいい。アプリをダウンロードしてインストールすれば、それだけでAIに触れることはできるだろう。あとのことは、そのAIが教えてくれる』。

学びは娯楽だ。仕事ではないから真面目に取り組んだ方がいい。手に入れた知識を有効活用する必要もない。とはいえ、無駄なものを作ればいいというわけでもない。その枠組みから離れたところで活動することがおもしろい。クリエイティブを楽しむとは、そういうことだと思っている。

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