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2024 03/15 ブログ更新 Vol.51 31~50話-編集後記
2024 05/25 『札幌ハンドメイドマルシェ2024』に出店
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2024 03/15 ブログ更新 Vol.51 31~50話-編集後記
2024 05/25 『札幌ハンドメイドマルシェ2024』に出店
日高山脈から流れ出る豊富な地下天然水、 十勝の澄んだ空気などの大自然に恵まれた環境下で、 北海道産のミズナラ原木に旨味を追求した品種の椎茸菌を植え込み育てています。
原木の1本1本を大切に管理し、そこから発生する椎茸に愛情をこめて育てています。 昔ながらの栽培方法で育てられた当農園の椎茸は、滅多に出会うことができない逸品です。
ありがたいことに当農園の椎茸は『美味しい』との声を、多くのお客様から頂いております。
おかげさまで、いつも品薄状態。 生産組合を通して小売店や飲食店へも卸させて頂いているのですが、基本的には、いつも供給不足で申し訳なく思っています。 イベントへ出店しても早い時間で売り切れてしまいます。
つきましては供給過多が叫ばれている昨今の農業界隈の中で、供給不足が当農園の課題です。
そのような希少な当農園の椎茸を、Webからのご注文は流通を通さずに皆様へ直接お届けさせて頂きます。
椎茸は美しいキノコです。より良い食材にこそ、その美しさは宿るもの。必要な手間を、必要な時間を、必要な想いを、掛けた分だけ旨味は増し、美しさにも磨きがかかります。
そのために必要なことは最新のテクノロジーに頼ることではなく、先人の築き上げた栽培方法を引き継ぎ、再現することでした。
日本には次世代へ残したい食材が豊富にあります。当農園は十勝の原木椎茸を栽培する技術を先代から受け継ぎました。 十勝の気候に紐付いた技法で栽培した椎茸を皆様へお届けます。
十勝産のミズナラ原木に5K-16菌種を植えた榾木から発生した椎茸です。 大きさや傘の開き具合の違う椎茸を無選別にお届けします。 すこし形の整っていないものも入ります。 普段使いに最適でリーズナブルな商品です。
十勝産のミズナラ原木に5K-16菌種を植えた榾木から発生した椎茸です。 榾木は森の中で1.5年以上の時間をかけて腐朽させました。 栽培に必要な水は日高山系からの地下水を利用しています。 貴重なLサイズの優品だけを選別しました。
予約制の直売所を運営しております。 少量生産のため、在庫を常時置いておくことは難しく、栽培ハウスに来訪いただいてもお断りすることが多いので、完全予約制とさせて頂いております。
営業日は毎日。開店時間は13:30から14:00まで。商品は「さほろ椎茸 約1kg/袋(上記参照)」のみとなります。
予約方法は「LINE公式」、もしくはメールで受け付けております。前日までにご連絡くださいませ。 収穫状況や注文状況によりご期待に応えられない場合があります。ご了承ください。
※ 予約時間に来られなかった場合は自動的にキャンセルとさせて頂きます。また、敷地内でのトラブルは責任を負いかねますことをご了承ください。
農家から皆様へ届けられるものが農作物だけでは寂しいから、
日々の暮らしの中で撮った写真もSNS経由でお届けしています。
けれども、写真だけでなく文章も届けたい。
毎日の作業で忙しい農家だけれども、想いに触れることで身近に感じてもらえたら大変うれしく思います。
当農園は原木椎茸文化圏に関わる人々の輪を大切にしていきます。
原木椎茸文化圏とは、林業者様から小売、飲食店様までのサプライチェーンに加えて、
地元自治体および消費者である皆様までを含んだ文化圏を称します。
当農園のロゴは井桁積みにした原木をモチーフに、
「原木椎茸文化圏の輪」をイメージしたものとなっております。
この輪を元に、十勝の原木椎茸文化が次世代へと繋がるよう心から願っております。